日焼け止めはどう塗る?

日焼け止めってなんとなく塗っているかたが多いようです。

もちろん日焼け止めの塗り方が良くないと美白にはロスが大きいのです。

まず、顔のどこに日焼け止めクリームを置くのがいいでしょうか。

それは、額、頬、耳のうしろ、あごの4点。
そこにまずクリームを置いてからむらがないように伸ばしていくとうまく顔全体に行き渡らせることができます。

それから顔以外。
首・デコルテ・腕・脚。
お出かけ前に着替える前に、または朝の着替えの前に塗るとよいでしょう。
出かける直前に玄関で塗ると、アバウトになりがちです。時間にも追われますからね。


日焼け止めはPAとSPFが大きいほうが効果があるのですが、最高レベルの日焼け止めを使うのは夏のレジャーなど過酷なシーンのみと思ってください。
PA「++++」SPF「40」などの日焼け止めを普段使いすると、肌への負担が大きいのです。

普段はPA「++」SPF「20」くらいのレベルのものを使い、こまめに塗り直すのがもっとも効果のある方法です。


そしていざ外へ出たなら、日傘とストール、手袋、帽子でできるだけ紫外線を浴びないようにします。
目を守ることも忘れないでください。
目に紫外線が入ると脳が「メラニンを作れ」という命令を出してしまいます。

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